嵐山のシンボルでもある渡月橋。
嵐電嵐山駅から徒歩3分ほどで渡月橋にアクセスできます。
渡月橋の手前では、人力車のお兄さんたちが立っています。
観光客を物色しておられました(笑)
渡月橋の近くには京みやげのお店も軒を連ね、観光バスも行きかう賑やかな場所です。
京都といえば湯豆腐ですが、豆腐のソフトクリームなんかも人気があります。
春と秋の京都には多くの観光客が押し寄せます。
桜や紅葉の名所でもある嵐山は、そんな人たちの憧れの観光スポットではないでしょうか。
渡月橋って名前はどのようにして付けられたんでしょうか?
月が渡る橋・・・
空の月が、橋を渡るように見えたことに由来します。
なんとも絵になる光景ですが、渡月橋の名付け親は亀山上皇だったんです。
渡月橋の下を流れる桂川。
建設当初の渡月橋は、今よりも100mほど上流にあったといいます。
1606年の慶長11年、現在ある場所に架け直されたそうです。
全長250mもある渡月橋ですが、夜のライトアップで情緒たっぷりの表情を見せてくれるときもあります。
嵐山吉兆や高級旅館も近くにあり、一度は訪れてみたい観光名所としてランキング上位に顔を覗かせています。
月が渡る橋・・・想像してみるだけで趣深いものがありますよね。