風情があるといえば、この東福寺の通天橋。
渓谷に架けられた通天橋から見る2,000本の紅葉は圧巻です。
東福寺の通天橋。
少し左側にせり出した部分がありますね。
京都の清水寺、あるいは奈良の長谷寺の舞台を思わせる洒落た構造です。
通天橋の手前に拝観受付があり、通天橋を渡って北へ向かうと、独特な楼閣建築が美しい開山堂へと続きます。
近鉄電車のラッピング車両。
東福寺を訪れたのは紅葉シーズンではありませんでしたので、誠に申し訳ございませんが、こちらの紅葉デザインでお許し下さい(笑)
通天橋のせり出し部分を正面に据えます。
ここからの紅葉の眺めは、数多くのガイドブックにも掲載されている通りです。
通天橋の蛙股も実に美しい。
細やかなデザインに魅了されます。
こちらは東福寺の近くに佇む泉湧寺。
歴代天皇の御陵が眠るお寺として知られ、古来より皇室の尊崇を受けている名刹です。
東福寺の通天橋。
是非とも次回は紅葉の時期に訪れたいと思います。
東福寺三門と梅の花。
室町時代初期の建築で、国宝にも指定されている三門。三門建築としては日本最古と言われています。
通天橋のせり出し部分を横から撮影。
臨済宗東福寺派の大本山に当たる東福寺。禅宗寺院らしい質素な雰囲気がそこかしこに感じられます。
京都ホテルオークラのフロント階にディスプレイされていた創業当時のテーブルセット。
歴史を感じさせますね。
東福寺へのアクセスは、JR・京阪東福寺駅から徒歩12分ほどとなっています。
京都屈指の紅葉の名所でもある東福寺。秋の京都観光のルートからは外せない人気スポットですね。