京都霊山護国神社の観光ガイド情報です。
坂本龍馬、木戸孝允ら明治維新の志士が眠る霊山護国神社。
神社境内にある坂本龍馬と中岡慎太郎の像。
眼前には京都市街が一望できます。
円山公園の東奥にも同じような像が立っていますよね。
円山公園のミニチュア版といった感じの像が、坂本龍馬・中岡慎太郎の墓の横に佇みます。
維新の道。
京都霊山護国神社へ通じる参道です。
結構急な坂道で、左手に霊山観音の観音坐像を見ながら登って行きます。
ほぼ登りきった所に霊山護国神社のプレートがありました。
左手に神社の入口があります。
拝観受付。
拝観料は300円です。
拝観時間は午前8時から午後5時までとなっています。
龍馬の写真やグッズがたくさん飾られていますね。
幕末から太平洋戦争までの戦没者を祀る京都霊山護国神社。
創設は明治元年。
昭和14年に開催された「昭和の大典」に使用された建物で社殿を造営しています。
厳かな緊張した空気が流れます。
坂本龍馬・中岡慎太郎の墓。
意外にこぢんまりした小さなお墓でした。
2人のお墓の向かって右横に、京都市街を眼下に望む冒頭の像が立っています。
何を思い、京都の街を眺めていらっしゃるのでしょうか。
今となっては知る由もありません。
拝観受付の前にあった龍馬の写真。
歴史の教科書でもおなじみの写真ですよね。
絵馬。
日本を洗濯ですか・・・上手い表現ですね。
あるいは洗濯ではなく、選択の方を意味するのでしょうか?
龍馬の妻、おりょうですね。
日本で最初に新婚旅行をしたと伝えられる龍馬とおりょうのカップル。
龍馬は愛妻おりょうを連れて、京都から鹿児島への新婚旅行を楽しんでいます。
さすがは龍馬、なかなかの粋人ですね。
常に命を狙われていた龍馬。
そんな龍馬に付き添い、命がけで生き抜いたおりょうの姿には心打たれるものがあります。
京都を舞台に激動の幕末を駆け抜けた志士たちが眠る霊山護国神社。歴史の重みが伝わってくる人気の観光スポットです。