~常寂光寺(じょうじゃくこうじ)の動画は終了致しました~
京都観光の中でも、嵐山・嵯峨野エリアは奥深い自然との一体感が魅力です。
常寂光寺の名前の由来は、仏教の理想郷「常寂光土」にちなみます。
その常寂光土の入口にあたる仁王門も映されていますね。
瓦葺の屋根、白い壁の珍しい仁王門です。
秋の観光シーズンには紅葉の赤と、壁の白が見事なコントラストを描きます。
ずんぐりした形の仁王門、なんとも愛らしい感じがします。
常寂光寺の入口。
仁王門を抜けると、国の重要文化財に指定されている常寂光寺の多宝塔が現れます。動画にもあるように、広い道ばかりを歩いているとなかなか出会えませんよね。
常寂光寺は小倉百人一首編纂の地とされています。
仁王門から多宝塔へ上る階段両側のカエデは、初夏には新緑、秋には紅葉のトンネルになります。
常寂光寺の拝観料は400円。
拝観時間は午前9時~午後5時となっています。