寺社建築によく見られる蛙股。
京都の伏見さんでも蛙股を見つけました。
蛙股とは、二つの横材の間に入れられた束(つか)の一種で、上方の荷重を支えると共に装飾の役割も果たしています。
確かに”蛙の股の形”に似ていますよね。
透かし彫りになった蛙股は、まさしく日本の美を思わせます。
手作業で器用に彫っていた昔の職人さんの技に感嘆致します。
鍵を口にくわえたキツネ。
伏見稲荷のシンボルでもあるキツネですが、稲穂や巻物、それに写真のような鍵をくわえる姿が印象的です。
赤いよだれかけは、やはり子供の健康と安全を願ってのものなのでしょうか。
魔除けの赤が伏見の杜に映えます。
千本鳥居。
伏見さんならではの光景です。
坂本龍馬をアピールする京阪祇園四条駅構内。
坂本龍馬と中岡慎太郎の眠る京都霊山護国神社が最寄りにあります。
大河ドラマの人気で、国内旅行の旅先として高知の人気も上がっているようですね。ここ京都には、坂本龍馬ゆかりの地が幾つか点在しています。