三福に泊まる。
京都の先斗町にある旅館三福(みふく)。
古都の風情が息づく先斗町の片泊まり宿として、多くの観光客を魅了している旅館です。
三福の客室は全部で3室。
全て和室です。
1階と2階にひと部屋ずつある鴨川に面した客室が人気です。
細い路地が続く先斗町。
鴨川沿いに多くのお店が立ち並びます。
京都ならではの「おばんざい」の店も多く、京都の夜をそぞろ歩くにはオススメのエリアです。
三福は築90年の町屋です。
昔はお茶屋だったそうで、欄間や土壁などにその名残が感じられます。
三福のご主人が営業なさっているカウンター割烹も、旅館同様、宿泊客に好評のようです。
京都ではなぜ片泊まりの宿が多いのか?
京都には夜の楽しみがあります。
祇園のお茶屋、先斗町のおばんざい、お寺のライトアップ等々・・・様々な楽しみ方があるんです。夜は外で、思う存分京都を満喫する・・・そんなスタイルが好まれるようです。
三福の宿泊料金ですが、1泊朝食付で13,800円となっています。
チェックインは午後2時、チェックアウトは午前11時です。
先斗町の宿、三福の宿泊予約ガイドでした。