本能寺は京都の御池通り沿いにあります。
本能寺といえば、戦国武将の織田信長ですよね。
明智光秀による信長への謀反は、「本能寺の変」といわれ有名な史実となっています。
本能寺の場所はどこかな?
とお探しの方もいらっしゃるかと思いますが、案外、京都の街中にあるんです。
河原町通りと御池通りの交差する河原町御池のすぐ傍です。
御池通りを挟んで向かいには京都市役所があります。
本能寺の本堂。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康・・・事あるごとに対比の対象にされる戦国三武将。
ホトトギス・・・の話はあまりにも有名ですよね。
現代の企業社会においても企業戦士は健在なわけですから、信長タイプ・秀吉タイプ・家康タイプと色分けされるのも頷けます。
本能寺境内で瓦を撮影。
本能寺の瓦って発掘の度に話題になりますよね。
特に鳥衾瓦(とりぶすまかわら)は有名です。
鳥衾とは神社や仏閣で多く見られる瓦で、鬼瓦の先から角のように突き出ている瓦のことをいいます。
ヤフー辞書で検索してみると、”大棟または隅棟などの鬼瓦の上に、反って長く突き出した円筒状の瓦。雀瓦。”と解説されていました。
本能寺の鳥衾瓦は、「能」銘鳥衾瓦と呼ばれています。
本能寺の「能」の字の右のつくりの部分が「ヒヒ」ではなく、「去」となっています。
火難に悩まされていたため、「火を去る」という意味が瓦に込められているのだそうです。
実際に鳥衾瓦の写真をウェブで探していたら、みんなの宝箱・・・というブログ記事に掲載されていました。
本能寺の石碑を寺町側から撮影。
境内には信長公廟所もあって、本能寺ファンにはたまらない名所になっています。
ホテル本能寺会館。
本能寺の間近に位置し、御池通りに面して建っています。
本能寺会館の真ん前に京都市役所があります。
この辺りには多くの宿泊施設が集まっています。
京都ホテルオークラ、京都ロイヤルホテル&スパ、俵屋旅館、柊屋旅館、サンホテル京都なども本能寺最寄りの宿泊施設になります。
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