八坂神社周辺では祗園祭の準備が着々と進められています。
京都の夏はやっぱり祇園祭ですよね。
八坂神社舞殿には神輿がスタンバイしていました。
神輿を清める神輿洗式を終えた三基の神輿・・・ヒートアップする祇園祭の中心的存在です。
八坂神社境内には菊乃井の提灯も。
吉兆をはじめとする京都の名だたる料亭の屋号が並びます。
四条通では祇園祭の鉾も見られました。
宵宮祭まではあと4日ありますが、鉾の組み立てが着々と進められています。
神輿よりもむしろ、こちらの鉾の方が有名ですよね。祇園祭をイメージさせる映像の主人公ではないでしょうか。
鉾の枠組み。
縄でしっかりと、何重にも固定されています。
相当な重量になるであろう鉾を支えます。
鉾と建物をつなぐ渡り廊下。
鉾保存会の建物と鉾を結びます。これぞ、祇園祭を準備する光景と言えるのではないでしょうか。作業をする人たちがひっきりなしに行き交います。
八坂神社西楼門前に立つ幟(のぼり)。
7月17日の神幸祭が祇園祭のメインイベントです。
祇園祭を告げる幟(のぼり)にも記されていましたが、7月1日~31日が祇園祭の期間になるようですね。
祭りの前の胸の高鳴りは、今まさに最高潮に達しようとしています!
世界が注目する祇園祭
世界一の人気を誇る観光スポットの京都。
その京都を代表する夏の風物詩・祇園祭は世界中の注目の的!鱧祭りとも称され、賑わいを見せる祇園祭は、疫病退散にその起源を持ちます。
<祇園祭の関連情報>