建仁寺の観光ガイド情報。
建仁寺はお茶の祖として有名な栄西創建の禅寺です。
双龍図。
風神雷神図と共に建仁寺を代表する寺宝です。
建仁寺法堂(はっと)の大天井に、小泉淳作筆による108畳の大きさからなる双龍図が描かれています。
寝転がって天井を見上げると、実に壮観な眺めです。
建仁寺勅使門。
重要文化財に指定されている重厚な雰囲気の門です。
勅使門の柱や扉には矢の跡が見られ、矢立門とも呼ばれています。
京都の歴史を目の当たりにします。
建仁寺本坊。
勅使門から本坊まで真っすぐに配置されています。
南から勅使門、放生池、三門、法堂、方丈と続きます。
建仁寺三門から法堂を望みます。
見事に美しいラインが保たれていますね。
建仁寺の屋根瓦。
「禅」の文字が見えますね。
臨済宗の名刹として知られる建仁寺は、京都最古の禅寺でもあります。
境内でかわいいお地蔵さんを見つけました。
禅とお茶のイメージが強い建仁寺。
侘び寂び文化の究極を見るような気がいたします。
建仁寺の周辺マップ。
八坂道を挟んで六道珍皇寺とも隣接しています。
境内の南西方向には、イノシシで人気の摩利支尊天堂があります。
建仁寺の方丈では、橋本関雪の筆による襖絵や俵屋宗達の「風神雷神図」(常設はレプリカ)が鑑賞できます。
建仁寺の拝観料は方丈500円。
拝観時間は10時~16時。
アクセスは京阪祇園四条駅から徒歩5分ほどとなっています。
◇六道珍皇寺 六道まいりで賑わう、あの世との境界線をご案内!