京都の街を歩いていると、俗に言う町家によく出くわします。
町家とは? その定義はよく存じ上げませんが、歴史ある京都の町並みに実によくフィットしていて、観光客の心を和らげてくれます。
四条通りで見つけた町家。
近代的な四条通りに相反するかのように、格子の木枠が美しく映えます。
昨今では、町家独特の間取りはそのままに、少しリフォームすることによって旅館、喫茶店、雑貨屋等に生まれ変わっている所をあちこちで見受けます。
町家旅館、町家カフェなどは人気がありますよね。
ほっこりとした木のぬくもり。
古き良き時代の記憶は、誰しもが潜在意識として共有しているものなのかもしれませんね。
町家物件や田舎暮らし物件なども、若い人達の間で根強い人気があるようです。
便利な暮らしに慣れてしまった私たちですが、古都京都を訪れるたびに、忘れかけていた何か温かいものに触れる喜びを感じます。
町家再生プロジェクトなんて、ついつい応援してみたくなりますよね。
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