八坂神社にも様々な種類の絵馬が用意されています。
願い事や季節によって選択される絵馬も変わってきそうですね。
干支の絵馬が最もポピュラーなんだろうと思いますが、八坂神社ならではの絵馬も幾つか見られますね。
どうせ奉納するなら、ご当地を意識した絵馬がいいですよね。
参拝者の方々も、購入前にいろいろ迷っておられるようでした(笑)
八坂神社といえば、おけら詣りが有名です。
大晦日恒例の行事ですが、年越し前には数多く販売されるんだろうなと推測されます。
境内の奥に佇む美御前社の絵馬です。
美容の神様と言われ、女性の圧倒的支持を集める社です。
この絵馬を購入する人は、やはりほとんどが女性なんでしょうね(笑)
八坂神社の西鳥居をくぐって左側にある大きな絵馬。
「坂田藤十郎襲名披露記念」と書かれていますね。
文化芸能と八坂神社の結び付きが感じられます。
7月は祇園祭のシーズンです。
四条通の商店街にも、八坂神社の紋が掲げられていました。
胡瓜の切り口がデザインされているそうです。
暑い時期の水分補給に胡瓜はありがたい野菜なのですが、京都の人は祇園祭の期間中、胡瓜を口にしない習わしがあります。忌み期間を設けているのですね。
祇園祭の神輿。
とにかく京都の夏は暑い!
八坂神社界隈を散策しながら、今更ながらに感じ入った次第です。
個人的見解で誠に申し訳ないのですが、八坂神社の絵馬にも、何か涼を呼ぶデザインがあったらいいですよね。