猪突猛進で知られる猪ですが、300頭の猪が平安京遷都に尽力した和気清麻呂を救ったと伝えられます。和気清麻呂はここ護王神社の主祭神でもあります。
300頭の猪を想像するだけで、その迫力が伝わって参りますね。
和気清麻呂公銅像とさざれ石があるようです。
神社仏閣の歴史的建造物によく見られる、妻飾りの懸魚(げぎょ)も見られますね。
イノシシ神社というだけあって、写真の懸魚は猪目懸魚(いのめげぎょ)でしょうか(笑)
霊木猪と書かれています。
霊験あらたかなる猪パワーにあやかるため、数多くの参拝客が訪れます。
和気清麻呂公銅像とさざれ石。
日本の国歌にも謳われるさざれ石。向こう側に日本の国旗が見えますね。
日本広しと言えども、猪の神社というのも珍しいのではないでしょうか。さすがは懐の深い京都ならではの光景です。